裏旧劇3作品紹介③ことばのパズル もじぴったん

text by ゲオルグ

2001年12月にナムコよりアーケードで稼働したパズルゲームである。

ゲームのルールとしてはクロスワードのような方眼紙状のマスが中央にあり、
一人用では左側(ふたり対戦では右側に2Pの)えらぶくんと呼ばれる
使用可能な文字のリストから中央に配置されたもじと組み合わせて
ステージに設定された条件に合わせて言葉を作っていくゲームである。
ゲームの仕様上1文字言葉は作れない、文字を置いた時必ずことばを作る、
上から下あるいは左から右へ読めるように文字を組み合わせる必要があるが、
この制限の中であればクロスワードと違い自由に言葉を作っていくことができる。

ふたりで対戦モードでは制限時間内でステージ上のもじの数を取り合うというもので、
先にことばを作れば自分の得点になるが、あとからその文字を使って別の言葉を作れば
オセロのように自分の得点に変えることができる。
(例:アメリカという言葉ができているときに頭にどを置けばドアとなりメリカの部分は
相手の得点のままだがアの部分は自分の得点となる)

そのため、いかに相手に自分の作った言葉から文字を奪われないように
より多くの言葉を作っていくかが重要となっている。
また対戦モードでは使用可能な文字はお互いに五十音が一文字ずつであるため、
「耳」や「桃」などの同じ文字でできた言葉は、
ステージに配置されたものか相手が使った文字を利用しなければ作れないのも特徴である。

PS2版は2003年1月に発売された初めての移植作品である。
AC版に加えオリジナル要素として自由にステージを選ぶ「じっくりぱずる」、
クロスワードファンなどとコラボした「すぺしゃる」モードの追加されている。
さらにふたりで対戦モードではAC版の「早い者勝ちルール」に加えて
交互に文字を置いていく「かわりばんこ」対戦モードが追加されている。

私がこのゲームで対戦したのはAC版で、秋葉原のゲームセンターで行われた第12回裏塔劇の時である。
その時はステージとの相性が良かったのかブロック決勝まで勝ち上がることができた。
ブロック決勝では3戦目までもつれ込みリードしていたが後半で
言葉を作りにくい文字ばかり選んでしまい得点できずに逆転負けを喫してしまった。
※参考動画第12回裏塔劇もじぴったんpart1(http://www.nicovideo.jp/watch/sm27293168

ほかのパズルゲームとは違い、言葉を作っていくことが目的であるため敷居は低い。
その中でも対戦モードではいかに早くことばをつくり相手よりも多く得点するか、
相手陣地に割り込み、文字を奪い、得点を奪っていくか、状況がころころ変わるため
見ている方もハラハラドキドキ楽しめるのではないだろうか。
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