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超旧劇作品紹介⑬GBテトリス

text by コーリャン

GB『テトリス』

もはや説明不要と思われる「テトリス」。
ランダムに降ってくる7種類のブロック(テトリミノ)をフィールドに配置していき、横一列揃えて消すだけ、という非常にシンプルなルールのパズルゲームです。

日本では、今から30年前の1988年末にアーケード版としてリリースされたセガの『テトリス』が爆発的ヒットとなり、「落ちものパズル」ジャンルを確立しました。
ゲームボーイ用ソフトの本作は、その半年後の1989年6月に発売された作品で、こちらも(単体のソフトとして)ゲームボーイ史上最大の423万本の売上を記録する超ヒット作となりました。
また、アーケード・コンシューマー作品の中で、初めて対戦モードが搭載された作品でもあります。

対戦のルールも非常にシンプルで、2列以上の同時消しで相手の地形をせり上げて攻撃、相手を窒息させる(ブロックを配置不可能な状態にする)か、30ラインのノルマを先にクリアすると勝利となります。
せり上がり穴の位置が一定で、かつ、攻撃の相殺も無いため、テトリスなど多段消しを打ち合う「殴り合い」状態になりやすいのが特徴です。

現在の「テトリス」コミュニティで遊ばれる作品は、大別して、
・『ぷよぷよテトリス』に代表される対戦に特化したもの
・『TGM』シリーズのように一人用として進化を極めたもの
の2種類になると思いますが、これらの作品に共通するのは、公平を期すため、または、快適なプレイのため「ツモ」がバランス良く来るように調整されている事です。

しかし、本作にはそんな調整は一切ありません。
テトリスを狙っているのに、棒ブロックが20手30手来ないことは茶飯事です。SやZばかり降ってくることもあるでしょう。
積みの速度で差がつきにくい本作、どのようなツモにでも対処できる柔軟な積みが出来るかどうかが、勝敗を左右します。

旧劇では、過去3度の「裏旧劇」で本作が採用されました。
非常にシンプルなルールの作品でありながら、スーパーゲームボーイ2を使った、相手フィールドを見ながらプレイできる対戦スタイルは、戦術の変化を生み続けました。
裏旧劇1では、ダブル先手攻撃でせり上がり穴を確認する戦術が光り、
裏旧劇2では、相手フィールドを見てツモを先読みする「凝視」が猛威をふるい、
裏旧劇3では、あえて序中盤はテトリスを撃たずに、相手に攻撃リソースを与えないクレバーな戦い方が、それぞれ勝利をもたらしました。

果たして、今回の超旧劇で、戦いはさらに進化するのか!?
その結末を、是非その目で見て、プレイして体感してください。
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